測定項目
総残留塩素この製品は、水道水やプール水など、いろいろな検水中の総残留塩素(遊離残留塩素、結合残留塩素)を測定することができます。
測定目盛 (mg/L)
0.1、0.2、0.4、1、2、5反応時間
2分海水での使用可否
〇
測定原理
よう化カリウムとDPD比色法利用目的
- 工程管理・品質管理
- 飲料水検査
- 教材・自由研究
- 農業(施肥管理)
- 水質事故調査(河川)
- 衛生管理(消毒剤)
測り方
(1)チューブの先端のラインを引き抜きます。 |
(2)中の空気を追い出します。 |
(3)穴を検水の中にいれ、半分ぐらい水を吸い込みます。 |
(4)数回振りまぜ、指定時間後に図のように標準色の上にのせて比色します。 |
比色の注意点 |
(1)一番下の色の値が「0mg/L」の場合0mg/Lでも呈色します。
(2)標準色の色と色の間の発色の場合には、だいたい中間の値を読んでください。
(3)一番下の色の値が「○○以上」の場合は、これ以上高濃度になっても変色状態はほとんどかわりません。
(4)反応時間は必ず守ってください。特に温度によって反応時間が変わる項目は厳守してください。