安全な作業のための防護服、マスク、ゴーグル、手袋、長靴等安全保護具の専門サイトです。日本全国に迅速発送いたします。

  1. ホーム
  2. 防毒マスク
  3. G7 半面型防毒マスク

G7 半面型防毒マスク(低濃度用ガス濃度0.1%以下)

サカ井式
国家検定合格品N169号 

重量 74±15g
使用吸収缶 KGC10

特  長

G7防毒マスク
写真は、有機ガス用吸収缶がついた状態ですが、吸収缶については別売りとなっていますので別途ご注文ください。
半面型防毒マスクG7
商品コード G7
単価 2,035円(税込)
サイズ 数量
フリー
(半角数字)
有機ガス用吸収缶KGC-10(C)
商品コード KGC-10C
単価 1,870円(税込)
1セット5個
(半角数字)
セット
(半角数字)

使用可能な環境条件

G7半面型防毒マスクの使用可能な環境条件は、下記の1,2,3のすべてに適合した場合です。
これらの条件に適合しない場合は、送気マスクや空気呼吸器など環境条件に合った保護具をご使用ください。

1.環境中の酸素濃度が18%以上あること。
防毒マスクは、環境空気中の有毒ガスのみを吸収缶でろ過または無毒化させ呼吸するものですので、環境中の空気自体が酸素欠乏空気であっては、酸素欠乏を起こしてしまします。

2.常温、常湿および常圧の環境であること。
防毒マスクの除毒能力に影響を与えます。

3.環境中の有毒ガスの平均濃度が0.1%ただし曝露限界の10倍を越えないこと。ただし1日の使用時間が30分未満の場合は、平均濃度0.1%ただし曝露限界の30倍を越えないこと。

例えば、環境中の有毒ガスがトルエンとすると、トルエンの曝露限界は0.005%(50PPM)と定められているので、1日30分を越えての作業をする場合は0.05%(500PPM)まで使用が可能です。

曝露限界は、ほとんどすべての労働者が連日繰り返し曝露されても健康に有害な影響を受けないと信じられる有毒ガスの濃度の限界です。曝露限界には、日本産業衛生学会の勧告する許容濃度値を適用します。ただし許容濃度値が定められていない有毒ガスなどにあっては、ACGIH(米国産業衛生監督官会議)の勧告するTLV-TWA値を使用します。

種類および物質の名称 曝露限界 適応吸収缶
アセトン 200ppm 有機ガス用
イソブチルアルコール 50ppm
イソプロピルアルコール 400ppm
イソペンチルアルコール 100ppm
エチルエーテル 400ppm
エチレングリコール
モノエチルエーテル
5ppm
エチレングリコール
モノブチルエーテル
20ppm
エチレングリコール
モノメチルエーテル
5ppm
オルトージクロルベンゼン 25ppm
キシレン 50ppm
クレゾール 5ppm
クロルベンゼン 10ppm
クロロホルム 10ppm
酢酸イソブチル 150ppm
酢酸イソプロピル 250ppm
酢酸イソペンチル 100ppm
酢酸エチル 200ppm
酢酸ブチル 100ppm
酢酸プロピル 200ppm
酢酸ペンチル 100ppm
酢酸メチル 200ppm
四塩化炭素 5ppm
シクロヘキサノール 25ppm
シクロヘキサノン 25ppm
1,4-ジオキサン 10ppm
1,2-ジクロルエタン 10ppm
1,2-ジクロルエチレン 150ppm
ジクロルメタン 50ppm
N,N-ジメチルホルムアミド 10ppm
スチレン 20ppm
1,1,2,2-テトラクロルエタン 1ppm
テトラクロルエチレン 25ppm
1,1,1-トリクロルエタン 200ppm
トリクロルエチレン 25ppm
トルエン 50ppm
二硫化炭素 10ppm
1-ブタノール 50ppm
2-ブタノール 100ppm
メチルイソブチルケトン 50ppm
メチルエチルケトン 200ppm
メチルシクロヘキサノール 50ppm
メチルシクロヘキサノン 50ppm
メチルブチルケトン 5ppm

カートを見る

防護服.COM