残留塩素(高濃度)用パックテスト 水質の簡易測定器
パックテストは株式会社共立理化学研究所の登録商標です。
測定項目
残留塩素(高濃度)この製品は、検水中の遊離残留塩素と結合残留塩素をあわせた総残留塩素を測定することができます。
また、次亜塩素酸水や希釈した次亜塩素酸ナトリウムの管理にご使用いただけます。
測定目盛 (mg/L)
5 、10 、20 、30 、50 、100 、150 、200 、300 、600 、1000以上反応時間
10秒海水での使用可否
〇測定原理
よう化カリウム比色法利用目的(太字は主な利用目的)
- 工程管理・品質管理
- 料水検査
- 教材・自由研究
- 農業(施肥管理)
- 水質事故調査(河川)
- 衛生管理(消毒剤)
測り方
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①チューブの先端のラインを引き抜きます。 |
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②中の空気を追い出します。 |
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③穴を検水の中にいれ、半分ぐらい水を吸い込みます。 |
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④数回振りまぜ、指定時間後に図のように標準色の上にのせて比色します。 |
比色の注意点 |

①一番下の色の値が「0mg/L」の場合0mg/Lでも呈色します。
②標準色の色と色の間の発色の場合には、だいたい中間の値を読んでください。
③一番下の色の値が「○○以上」の場合は、これ以上高濃度になっても変色状態はほとんどかわりません。
④反応時間は必ず守ってください。特に温度によって反応時間が変わる項目は厳守してください。
